こんにちは、ネコ科を見ると途端に癒されるツバサです。
アフリカライオンとホワイトライオンの違い。
外見から違う！と分かりますが、じゃあ具体的にどう違うのか？
2種類ともいらっしゃる、栃木県の宇都宮動物園に
実際に行きまして、違うところを撮ってみました。
（2020/10/3行）
そして、違うところをご紹介しながら、宇都宮動物園にいるメンバーが
どんな様子だったのか？
どんな過去があって、現在を暮らしているのか？
についても語っています。
アフリカライオンのオス、メスたちと、
ホワイトライオンのオス、メスのことです。
ライオンたちがいる、3つの部屋をウロウロしながら長くいました（笑）
まずははっきりと違う、毛色をオス同士で見比べてみます。
毛の色がやはり違う！2歳違いのオス同士を見比べてみる
宇都宮動物園のオス同士になります。
上がホワイトライオンのステルクくんで、
下がアフリカライオンのGOくんです。
どうですか？毛の色がやはり違いますね！
白色も金色もそれぞれの良さがあります。
白は神秘的な感じがして、金は親しみがある、
私はそんなイメージですがどうでしょうか？
ホワイトライオンのステルクくんのことは他の記事で紹介しました。
幼い頃から一緒！のところに載せています。↑
GOくんは、2018年9月27日生まれ。
秋田県の、秋田市大森山動物園出身になります。
大森山動物園で、4つ子のひとりとして生まれました。
他の兄弟は、栃木県の那須サファリパークにふたりと、宮城県の八木山動物公園にいます。
ご両親は大森山動物園にいますよ。
4つ子の兄弟は、名前の由来が同じなのですが、
那須サファリパークのロクイチくん、イチロウくん、
八木山動物公園のなおちゃん、
そしてGOくんともに、
個体識別で入れたマイクロチップの番号からつけたそう。
なるほど、確かに数字が関係してますね。
2019年11月14日、大森山動物園から宇都宮へ来園しました。
ステルクくんとは約2歳ちょい、GOくんが年下。
毛の色って言ったら、しっぽも違うんですよ！
上の写真の、ホワイトライオンの方は後ろにメスのアルマルちゃんも写っていますが、
しっぽの先の毛色が違いますよね。
ホワイトライオンが白色で、ライオンが茶色かな？
ステルクくんもGOくんも、台の上に乗っているところを撮りました。
ステルクくんはのんびりされていましたが、
GOくんは台の上に置いてある木にじゃれたりして、
いろんなところを見せてくれたのです。
木にじゃれながら、肉球が思いっきり見えてました（笑）
肉球も違う！くつろぎながらの肉球見せと、じゃれながらの肉球見せ
先ほどのホワイトライオンのしっぽの写真にも、
アルマルちゃんの肉球が写っていましたが、ステルクくんの肉球を。
檻にペタっと肉球をスタンプしているのが見えますか？
ホワイトライオンの肉球はピンク色なのです。
それにしても、なんでペタっとスタンプしてくれたんだろう（笑）
では、ライオンのGOくんの肉球は。
GOくんの肉球は、黒色です！
ぷにっともりあがってて、触りたくなる。。。
宇都宮動物園は見る位置がとても近くて、アップも撮りやすかったので、
もう1つ違いがあることに気づけました。
それぞれ、個体によって差はありますが、
目の色も違ったのです。
目も違いがあってかっこいい！宇都宮は両方会えて、お互いの駆け引きも？
ホワイトライオンのステルクくんの目、
うすいグレー？ですかね。白とも言えないような。
こんな色のカラコンしてみたかった。。。
下がGOくんですが見えますかね？
周りが金色の目をしています。
もちろん個体によっていろんな色の目がありますが、
金色、黄色は猫の目としては、多くいるようなイメージですね。
木にじゃれているGOくんを撮っているのですが、
表情が可愛いです！
私がライオンとホワイトライオンを交互にウロウロしてた、
栃木県の宇都宮動物園。
お部屋が手前から、
ライオンのGOくん、その隣の部屋には、ライオンのメスたち、
その隣には、ホワイトライオンの
ステルクくんと、アルマルちゃん！
交互にウロウロもしたくなります（笑）
部屋の網は細かいですが、その分同じ空間でライオンたちと近いということですよ。
この日は、GOくんは木にじゃれて、
ステルクくんはゆっくりしてるかと思えば、
吠えたりしていました！
そしてステルクくんは、同じ部屋にホワイトライオンの
アルマルちゃんがいるのですが、
ホワイトライオンの隣の部屋、
アフリカライオンのメスと密会してたのです（笑）
部屋の壁の上部分が、網になっているので、
隣が見えているんですね。
ライオンのメスの方もステルクくんとお会いしてました。
下の写真だとステルクくんもちらっと見えます。
ライオンのメスの部屋にはおふたり。
ミミーちゃんと、オーブちゃんがいます。
密会してたのが、どちらかはわからずすみません。
ミミーちゃんは、2009年10月8日、茨城県の日立市かみね動物園生まれ。
オーブちゃんは、2014年7月11日、宇都宮動物園生まれ。
オーブちゃんはミミーちゃんの娘になります。
ライオンのメスたちは、親子の部屋ということです。
オーブちゃんのお父さんでもあり、ミミーちゃんのご主人は、
2019年4月に亡くなっています。
オーブちゃんの誕生のときはどうだったんだろうと
調べていましたら、どうやらオーブちゃん、、、
2016年頃までオス表記されてる！
お母さんと離れて、オスたちに合流する前ぐらいまで。
よかった。合流する前で。。。
宇都宮動物園は四苦八苦で、ライオンの飼育は大変だったかと思います。
オーブちゃんは同時に生まれた兄弟がいました。
宇都宮動物園では、当時15年ぶりのライオンの赤ちゃんだったのです。
「LOVE」の頭文字をとって、
「L」ララちゃん
「O」オーブちゃん
「V」ヴォルグくん
「E」イブちゃん
と名付けられました。
残念ながら、オーブちゃん以外は、
2015年2月報告、イブちゃん
2015年8月24日に、ヴォルグくん
2016年2月、ララちゃんが星になりました。
意外な事実が判明しましたが、
オーブちゃんは現在、兄弟の分まで、元気にのんびりと暮らしているように、
私の目には見えました！
お母さんとふたり、仲良く寄り添って眠ってる様子もあったので（笑）
ひっくり返って眠っているときも。
以上、ホワイトライオンとライオンに同時に会える特集、
個体ごとのそれぞれの魅力でした。
まとめます。
まとめ
いかがでしょうか？宇都宮動物園でのライオンとホワイトライオン特集でした！
- ライオンとホワイトライオンは毛色、肉球の色、目の色が違う
- ライオンのGOくんの名前の由来はマイクロチップの番号
- ホワイトライオンはステルクくんとアルマルちゃん
- ホワイトライオンのステルクくんとアフリカライオンのメスと密会？
- アフリカライオンのミミーちゃんとオーブちゃん親子
同時に会える、しかも距離が近い宇都宮、皆さんもどうですか？
ホワイトライオンの部屋と、ライオンのオス・メスの部屋の3つの部屋をずっとウロチョロしてたツバサでした。
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