こんにちは、ツバサです!
2020年9月に行った、群馬県の群馬サファリパークでの
ワイルドディナー夕暮れサファリの体験記事です。
まずはワイルドディナー夕暮れサファリが何か?の謎を解いていきます。
次にネコ科好きな私だからこそ、ホワイトタイガーとライオンのディナータイムの様子を書きました。
最後にウォーキングサファリで会えるネコ科をピックアップしています!
それから、夕暮れサファリがどれぐらい時間がかかるのか?
私は行く前に気になったので、最後のまとめの前に書いてみました。
行く前に、夕暮れサファリを公式HPで調べたのです。
餌やり?ディナーを見る?
体験しないとわからない!ということで行きました。
ワイルドディナー夕暮れサファリとは?
閉園後の、飼育員さんによる一斉の餌やりをバスの中から目撃できるイベントです。
閉園後なので、バスでサファリゾーンを行きます。
マイカーではこの時間からは行けません。
毎日されてるわけではなく、2021年は2月は13日のみ開催予定です。
3月は3日間、4月は1日間のみなどバラバラなので、
公式HPを確認されてください。
公式では1日限定80名様までと書いてあったので、人数もイベントも限定になります。
16時50分にサファリ入り口側のバス停に行き、この日はバスが3台稼働で、
座席が1列間隔をあけながら、券に書いてある指定席に座りました。
(2020/9/19撮影)
17時にバスが出発。ある指定の場所にバスが止まり、
窓の向こうからエサを乗せている軽トラが登場。
草食動物がワラワラとエサに群がり駆け出していく様子が見れました。
ムフロンは水牛が来たら餌にありつけなくなるので、先に行こうとし、
水牛は我が物顔で吞気に食べていきました。
ツキノワグマはリンゴをもらい食べて、
お猿さんも群がり食べて、
ラクダさんはエサが積まれているトラックから
直接食べたりなどして
昼間のサファリとは違う、ディナーにありついているところを見れます!
16時から、マイカーやバスのサファリ入り口(入園ゲート)の隣にある受付で、指定席予約受付出来ます。
(動物園マップで見ると、総合案内所と左下に書いてある場所です)
マイカーを駐車場に止めて、受付されてください。
昼間のサファリを利用されていると、昼間のサファリ代にプラスして、
入園料1350円+乗車代500円(大人1人)で1850円
(当日昼間のサファリ入園券を見せることで)を受付で払います。
ワイルドディナー夕暮れサファリのみは
入園料2700円+乗車代500円(大人1人)で3200円です。
もちろん、ネコ科好きな私が書いている記事ですから、草食動物だけではありません。
肉食動物がお肉に飛びついている様子も見れます。
ウォーキングサファリにもネコ科がいてワイルドディナーの時にも会えますが、
サファリゾーンではライオンとホワイトタイガーのディナータイムを目撃できました。
ネコ科ではライオンとホワイトタイガーの餌やりを見れる
17時にスタートしてから、
シロサイやシマウマ、水牛がいるアフリカゾーン
ツキノワグマ、ニホンザルがいる日本ゾーンへと行き、
ウォーキングサファリゾーンに降り、
アジアゾーンにいるラクダやシカたちのディナータイムを見ました。
そのあと、スマトラゾウやマレーバクがいるアジアゾーン、
アメリカエルク、バイソンがいるアメリカゾーンと行ったあとに、
トラゾーンへと来ました。
ホワイトタイガーが岩場の上で肉を食していました!
辺りが暗くなってきていたんですが、
バスの横に運転手が操作できるライトもあり、
飼育員さんが乗っている車(巡回車)でも照らしていただきました。
まるでホワイトタイガーが岩場のステージに現れたようです。
耳の白い点も見えて可愛いですね!
ライトでさらに白が映えて見えます。
ホワイトタイガーの食す、なかなかない瞬間に連写をだいぶしました(笑)
トラゾーンを過ぎたら次はライオンゾーンです。
ライオンが部屋の中でソワソワ待っているのを見ながら、
バスが所定の位置に止まりました。
バスの外の脇には点々と肉が落ちていて、
ライオンが部屋から解き放たれる説明があり、ライオンが見えてきたのです。
落ち着いて早めにありついている子もいれば、
ケンカしだして、猫パンチを繰り出しそうなぐらい
激しい鳴き声をあげた子たちもいました!
そのときはまだ余っている肉があったのに。。。
メスちゃんもいたかもしれませんが、バス3台同時なので、
私のいる1台目のバスの脇には、オスたちが来ていました。
手をそろえて食べるの可愛いですね!
私は昼間のサファリにも行ったのですが、
昼間にグデーンとして寝ていた姿とはまったく違っていました(笑)
ディナーならではの姿ですね!
さて、始めの方で、ウォーキングサファリでもネコ科に会えるとちらっと書きましたが、
昼間と違う姿を見せた子もいれば、同じ姿を見せた子、昼間は会えるけど、夕方以降は会えない子もいます。
昼間とは違う!ウォーキングサファリで会えるネコ科もいる
下手ですが、簡潔にウォーキングサファリの地図を書いてみました(笑)
バスでウォーキングサファリにさしかかり、ウォーキングサファリの駐車場(オレンジで書いた下のところ)にバスが止められて、
ウォーキングサファリの入り口から歩いていったら、
アジアゾーンにいるラクダとシカさんたちの餌やりを見た話しを先ほどしましたが、
黄緑の右のところが餌やりを見た場所ですね。
サファリゾーンはトイレはありませんが、ウォーキングサファリの駐車場にトイレがあります。
入り口から左へ上っていき、左にロバ、右にヤギたちがいつつ上っていくと、
ネコ科、いらっしゃいます。
Wild CATS Worldというところにいる、ライオンやホワイトタイガー、チーターは
夕方以降は会えません。
なので、夕暮れサファリでは会うことはできませんが、
昼間と同様、会えるネコ科が3種類います。
手書きマップの左側に水色で書いていますが、アムールヒョウ、サーバルに会えるんですよ。
(ピューマは10/2に亡くなりました)
こちらは、食事をしているところではなかったです。
(2020/11/3更新:サーバルのルナちゃん、10/31に亡くなりました。
残念なお知らせです。。。以下は文章残しておきます。)
まずはサーバル。
この子はルナちゃんです。
2015年9月28日、東京都の多摩動物公園生まれ。
2018年6月26日、多摩から群馬サファリパークへ来園。
昼間は目を閉じていましたが、目を開けてくれました。
サーバルさんは本当に顔が小さくて、でも耳が大きくて
そのアンバランスな感じが可愛いんですよね。
かつては多摩動物公園で、サーバルジャンプのイベントをし、
高さ3メートルほどの肉を取っていたルナちゃん。
もともとおとなしい性格で、静かなのが好きみたいなので、
群馬サファリパークはのんびりとさせているんだそうです。
(公式Twitterに書いてありました)
(2020/11/20更新:)
サーバルのルナちゃんの弟、ニールくんが11/16に
ルナちゃんの故郷、多摩動物公園からやってきました。
多摩動物公園にニールくんの双子の兄弟も、
ルナちゃんとニールくんのご両親もいます。
最近、慣れるために出てきたようです。
元々ルナちゃんの部屋の方、、、ですかね?
次はピューマ。
2002年6月5日生まれのピピさんです。
昼間より起きている割合は多めだったと思います。
18歳ということもあるのか、のんびり過ごされているように見えました。
ピピさんはピューマでは国内最高齢です。
双子の姉妹が大阪の天王寺動物園にいましたが、
去年の12月亡くなってしまいました。
ピューマのピピさんも10/2に亡くなりました。お会いして2週間後に、、、
安らかになって、向こうで双子の姉妹に会っているといいですね。
最後にアムールヒョウです。
昼間と変わらず元気でした!
カランちゃんです。
ピューマのピピさんと隣同士。
カランちゃんは昼間の方が貴重な写真も撮れたので、
別の記事でご紹介しますね。
ウォーキングサファリでは17時半前ぐらいにラクダさんたちの餌やりを見て、
それからは自由行動で、17時45分までにバスに戻ってくるといった形でした!
もちろんラクダさんの餌やりを見るのは強制じゃないですよ(笑)
ワイルドディナー夕暮れサファリは時間にして
17時出発、出口に帰ってきたのが、18時15分ぐらいです。
長くなりましたね、まとめます。
まとめ
いかがでしたか?夕暮れサファリの記事でした。
- 16時~受付、17時にバス出発、18時15分頃帰る
- 閉園後の、飼育員さんによる、動物たちへの夕飯配りを見れる
- 1日80名の限定イベント
- アフリカ・アメリカゾーン→日本ゾーン→
ウォーキングサファリゾーン(15~20分間)
→アジアゾーン→アメリカゾーン
→トラゾーン→ライオンゾーン
→再びアメリカ→アフリカ→出口 - ウォーキングサファリゾーンにアムールヒョウ、サーバル
トラゾーンの岩場の上で食すホワイトタイガー、
ライオンゾーンでバスの脇に食べにくるライオン
貴重な時間帯の動物たちの姿が見れます!
夕暮れサファリ後に、そのままナイトサファリへ出発したツバサでした。
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