こんにちは、猫好きのツバサです！
この記事は、群馬県の群馬サファリパークで、土日祝限定で開催される、
飼育体験バスの体験記事になります。
（2020/9/19行）
まずは飼育体験バスって何？というところから、
入園から飼育体験バスに乗って何を体験したのかの流れを書きました。
それから、飼育体験バスの目玉と思われる、
バックヤードでホワイトタイガーのエサやりがどんな感じだったのか？
そして、周遊バス限定の道がアトラクションみたいと思った経緯は何なのか？
最後に、サファリゾーンもバスは行くわけですが、サファリゾーンにいるネコ科の話をしていきます。
では、2時間限定で飼育員さんになってきます！
飼育体験バスとは？
飼育体験バスとは、簡単に言うと、土日祝限定のイベントで、飼育員みたいにエサの準備をして、
バックヤードでホワイトタイガーに餌やりが出来るイベントになっています。
（2020/9/19撮影）
群馬サファリパークに着いて入場ゲートで駐車料金の500円を払い、
中へ入ってマイカーを駐車。
ネットで飼育体験バスの割引チケット（公式HPから飛べます）を
買っていましたが、受付が必要とのことで、
サファリ入り口（入園ゲート）の隣、
動物園マップで言うと、左下の総合案内所と書いてある場所へ
行って並びました。
通常だと、入園料2700円＋バス乗車代2600円で、1人5300円です。
（ネットのチケットは300円割引）
受付でもらったチケットに、席番号が書いてあり、指定席でした！
公式HPに書いてあったバスの時間とは違ったので、状況によって違うかもしれません。
（公式には、9：50、12：20、14：40のバス時間、
動物園マップは最初の1便目だけ10：00と書いてあり、あと2便は公式と同じ）
サファリ入り口の隣のバス停に10時10分に行き、10時20分にバス出発。
お客さんのグループは私たちを合わせて3組いました。
サファリ開始かと思えば、サファリ入り口に行かず、バスは総合案内所の建物の裏へ。
バスから降りて、まな板やタッパーなどが置いてあるテーブルのそばに！
飼育員になったように、草食動物と肉食動物にエサの準備をまずします。
用意してあった草を束にして、1人2束作っていきました。
次に、お肉の塊！が出てきて、飼育員さんが3グループ分切り分け、
飼育員さんの指示で、私は4等分に包丁で切っていったのです。
終わったら、肉をタッパーに入れ、
タッパーと草が入っているカゴを持って、バスへと戻りました。
それからは、飼育員さんの解説つきで、サファリゾーンをマイカーでは行けない道にも行きながら、
動物たちと近いながらもサファリを回り、ウォーキングサファリゾーンに着きます。
いったんバスから降りて、飼育員さんについていき、
いよいよバックヤードのホワイトタイガーの獣舎へ。
バックヤードでホワイトタイガーに餌やり出来る
飼育員さんに案内され、ホワイトタイガーのバックヤードに来ました。
バックヤードに絵が！
開けた扉にも絵が描いてありました。
靴を消毒液につけ、中に入ったら早速いらっしゃいました。
この日バックヤードにいらっしゃったのは、ユファちゃんとリザちゃん。
親子です。
母のユファちゃん、2010年10月9日生まれ。
娘のリザちゃん、2017年8月22日生まれ。
ご飯をあげる準備をさらにする説明を受けました。
写真の真ん中に、動画の再生ボタンがありますが、
動画撮ってもらったのをスクショしただけなので、静止画です。
ホワイトタイガーの栄養剤を肉にかけているところになります。
これで、ご飯の準備は完了で、あとは投げ入れていきますよ。
檻が二重になっていますが、手前側の檻の線ぐらいまで、
ホワイトタイガーの手が届くそうなので、気を付けながら投げ入れます。
もし肉を投げるのを失敗しても、飼育員さんがたぐり寄せてくれるので大丈夫ですよ！
手前側の檻の中に手を入れるのだけはやめてくださいね。
ちょっとケンカがありましたが、基本はふたり交代に上手に食べてました。
手がちょっと出てるのが可愛くてしょうがないです。
手をそえて食べているのも可愛いです！
バックヤードでドキドキでもあり、可愛い体験をすることができます！
仕事前のユファちゃんとリザちゃん、お邪魔しました（笑）
バックヤードから出た後は、草食動物用の餌の
作った草の束、シカせんべい、カリカリのエサを
ヤギ、羊、シカさんにあげていったりする自由時間になります。
（草が入っているカゴの中に、全部入っていました。）
バックヤードから出てきた11時15分から11時55分のバス集合時間まで、
40分間ウォーキングサファリでの時間なのです。
ウォーキングサファリにはWild CATS Worldという、
ネコ科好きにはたまらない建物があります。
ですが、草食動物にご飯をあげて20分、
ウォーキングサファリにいるネコ科、
ピューマ、サーバルさんで10分してたら時間がなくなり、
（アムールヒョウもいますが、このときアムールヒョウはバックヤードでウロウロしていました）
Wild CATS Worldはざっと見て、終了してしまいました。。。
（終わったあとマイカーで行ってます）
Wild CATS Worldの魅力は、別の記事で語るとして、
バスはウォーキングサファリゾーンから出発。
飼育員さんの解説ありで、サファリゾーンを回っていきます。
ところで前半で、マイカーでは行けない道も行きながらって話したのを覚えてますか？
アトラクションみたいな周遊バス限定の道、その先はサファリにいるネコ科へ
ホワイトタイガーのバックヤードに入る前から、解説つきでサファリで回っていましたが、
マイカーでは行けない道も行きながら、とちらっと前半に話しました。
動物園マップにも書いてありますが、アメリカゾーンの一部の道は
周遊バス限定の道になります。
アメリカゾーンはあんまり、マイカーだとそこまで近くないんですが、
周遊バスだと動物たちが近い！
何より坂を登ったり、バスが揺れたり、
動物たちが車が来る直前までよけなかったりよけたり、
ウォータースプラッシュ？水たまり？滝？を下にして、
車で通る様がアトラクションみたいな感じを受けました！
飼育員さんが解説をしながら、動物たちをギリギリでよけながら
運転する運転さばきもよかったです。
そんなドタバタのアメリカゾーンを抜けて、
ツキノワグマとニホンザルたちがいる日本ゾーンを行き、
ウォーキングサファリゾーンでホワイトタイガーのバックヤードと
草食動物への餌やりを楽しんで、
スマトラゾウやマレーバクがいるアジアゾーンを抜けたらいよいよ。
トラゾーン！
ホワイトタイガーがいらっしゃいました。
この日、トラゾーンにいた、ホワイトタイガーは
メープルさん。
2007年11月9日カナダ生まれ、2012年1月18日に埼玉県の東武動物公園から来園。
孫世代までいるベテランのお母さん。
前の夫（すでに亡くなっています）との間の子と、現在の夫との子がいます。
もうひと方いました、バズくん。
メープルさんの現在の夫（ピースくん）との間の息子です。
ふたりの名前の由来は出てこなかったのですが、以前ウッディくんという兄弟がいたので、
バズくんはディズニー作品からつけられたものと思われます。
メープルさんはカナダ生まれなので、国旗からつけられたかもしれません。
岩場の上で休んでいて可愛いですね。
模様もキレイで麗しいです！
トラゾーンの次はライオンゾーンへと来ました。
肉球を見せて休んでいる！可愛い！
かなり近くにもなります。
個体識別は出来なくてすみません。
ただ、群馬サファリパークのライオンゾーンのライオンは関連性があります。
名前がお酒関係の名前の子を見かけるのです。
ラムちゃん、ベルモットちゃん、マティーニちゃん、バーボンくん、トニックちゃん、
カルアちゃん。
マティーニちゃん、バーボンくん、トニックちゃんはベルモットちゃんの子供で、
2019年11月1日に生まれた3つ子の兄弟です。
ウォーキングサファリのWild CATS Worldにいるライオンも名前に関連性がありますが、
それはまた別の記事にしますね。
それからアメリカゾーン、アフリカゾーンへと行き、出口に帰ってきて、
所要時間は2時間弱でした！（12時15分ごろに帰ってきています。）
まとめます！
まとめ
いかがだったでしょうか？飼育体験バスの体験記事でした！
- 飼育体験バスとは土日祝限定で、エサの準備をし、バックヤードにいる
ホワイトタイガーと、草食動物にエサやりも出来る、約2時間の飼育員体験 - マイカーでは行けないアトラクションみたいな道を飼育員さんの解説つきでドライブ
- ウォーキングサファリでネコ科好きにはたまらない建物にも行ける
- サファリはホワイトタイガー親子がいて、ライオンは名前に酒関連の名前の子たちがいる
皆さんもバックヤードでホワイトタイガーに餌やりしてはいかがですか？
このあと昼ごはんをはさみ、マイカーでサファリを回ったツバサでした。
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